こちらの記事(最凶の敵、ニキビ跡)で忌まわしきニキビ跡の発生過程を紹介致しました。
この記事ではそのニキビ跡をタイプ別に分類してより詳しく紹介したいと思います。
毛穴拡大タイプ
毛穴拡大タイプは、毛穴まわりにニキビ跡が生じて、毛穴が開いたまま閉じなくなったタイプです。おっぴろげです。
いっくら毛穴のケアをしても、毛穴が目立つ!という方はこれかもしれません。
場所的には、毛穴の周辺の比較的皮膚表面(浅層)にできています。
ここをターゲットとする治療が適しています。
浅く広いタイプ
クレータータイプのニキビ跡の中で、浅いやつをことをいいます。にわか!?
心なしかぼこぼこしてるな~と思うくらいのやつですね。
主に真皮中間層にできます。
顔の皮膚が薄い人にできやすいタイプです。ですので、女性や中性的な男性はこのタイプが生じやすいです。
深く広いタイプ
クレータータイプのニキビ跡で深いやつです。このクソ野郎!(笑)
跡が深いので、光の乱反射を起こし、非常に目立ってしまうのです。
ニキビ跡に悩んでいる人は、主にこいつに悩んでいると思います。
原因である瘢痕は真皮内深部に存在する事が多いですね。
皮膚の厚みがある人に生じやすいニキビ跡です
アイスピックタイプ
アイスピックをぶっ刺されたように、凹んでしまうニキビ跡です。すごい名前ですね笑。
これが顔にぽつぽつあると悲しくなります。
アイスピックタイプは、真皮が持っていかれるため、治りにくいとされています。
瘢痕組織も壊しにくいです。
脂肪収縮タイプ
ニキビの炎症が皮下組織、つまり脂肪層まで届いたことで発生するニキビ跡です。
脂肪層は、炎症が及ぶと線維化し収縮してしまいます。
そして皮膚内部(脂肪層)がグネグネになり、表面の皮膚もグネグネになることで、陥凹を起こし大きく凹んだニキビ跡を生じます。
このタイプは、皮膚と脂肪での瘢痕化が確認されているようです。
まとめ
以上のようなニキビ跡達が私を含め、様々な方々の顔に残っている訳ですね〜
こいつらの治し方としては、レーザー治療、針治療、皮膚再生、美容液等様々な方法が蔓延っていますが、今だ完全に治るものが確立されていない気がします。(あったら教えてください笑)
もしあったら完全にそれで決まってそうですからね。もしかしたら裏の力が働いているのかも(笑)
兎にも角にも、私も未だにニキビ跡と戦っていますので、私が今まで試した方法、これからやろうと思っていることをこれから紹介していきたいと思います。
紹介中のニキビ跡治療法