激闘ニキビ跡!ダーマペン紹介編です! ダーマペンは肌に小さな傷(穴)をつけて肌の再生を促すペン型の電動器具です。
ダーマペンを使うことは、私が考える「自分でできるニキビ跡対策」の中で最も有効な手法なのではないかと思います。
ダーマペンとは?
超極細の針が付いたペン型の電動器具のことです。
⇩ こんな感じの見た目をしています。
ダーマペンは肌の上から高速振動した超極細針で垂直に小さく細い穴を無数に開けることができます。
針の長さは肌の状態に合わせて0.25mmから2.5mmの深さまで調節することができるのです。
ただでさえボコボコの顔をさらに穴だらけに耕すって言うのかい!?
肌の再生能力の活性化!
人間はケガしても治りますよね。
傷口があったのに綺麗に元通りになります。
そして、それは小さな傷も同じです。
ダーマペンで肌に小さな穴(傷)を開けることで、人の再生能力によって開けた穴を治そうとします。
すると、治癒過程で各種成長因子が放出されて、表皮細胞や真皮細胞・コラーゲンなどの増殖が起こり、綺麗な肌に再生されます。
また、ダーマペンの特徴をもう一度見直してみましょう。
針が極細 ⇒ 肌の傷が小さく跡が残りにくい
傷が小さい ⇒ 回復もとても速い
肌に小さく細い穴が開いている ⇒ 顔に塗った美容液などの美容成分を肌の深いところまで届けることができる
つまり、ダーマペンは肌に穴を開けると言っても、傷跡が残りにくく、回復が早いばかりか、美容成分も届けることができるのです。
ダーマペンの効果があるニキビ跡は?
ダーマペンは針の長さを調節することで、肌に穴を開ける深さを調節することができます。
そのため肌の表面・深部にアプローチでき、様々なニキビ跡に対しても効果を発揮することが可能です!
色素沈着型のニキビ跡
ダーマペンで肌に小さい穴を開けて、肌の生まれ変わりを促し、ターンオーバーを早めます。
早く肌を生まれ変わらせることで、色素沈着になったニキビ痕を徐々に薄くしていき、最終的に綺麗に消滅させます。
クレーター型のニキビ跡
クレータータイプのニキビ跡は表皮より深い真皮層まで傷つけます。
その部分が瘢痕化することでニキビ跡になる訳です。
ダーマペンは肌の2.5mmの深さまで穴を開けることができます。
2.5mmの深さとなると真皮層の深いところまで届きます。
ダーマペンのタイプによっては2mmまでです。
真皮層の瘢痕組織に小さく細い穴を開けることができるので、瘢痕化した部分が徐々に再生されていきます。
そしてクレーター型のニキビ跡が期待できる訳です!
ダーマペンはセルフで(自分で)できる!
ここまでダーマペンの特徴について語りました。
と思っている方もいると思います。
しかし安心してください。
ダーマペンは楽天やアマゾン等の市販の通販サイトで購入することができます。
つまり自分で治療を行うことができるということです。
例えば、楽天であれば10000円以下で購入可能です。
ただし、ダーマペンは本体だけでなく、消毒液や麻酔等も必要になってきます。
それらも揃えるとなると、およそ15000円ぐらいでしょうか。
それでも美容外科に通うよりは安いと思います。
まとめ:美容外科で行うような治療を自分で何度もできる
以上がダーマペンについての紹介でした。
先ほども言いましたが、ダーマペンの最大の特徴は、
道具さえ揃えば美容外科で行うような治療を自分で何度もできるという点だと思います。
ただし、自分で治療するということは失敗するという可能性もあります。自己責任というやつです。
化粧水、美容液をローリスク・ローリターンとすると、ダーマペンは物理的な治療になるためハイリスク・ハイリターンという感じになります。
化粧水、美容液で効果が見られないあなた!ぜひともダーマペンを試してみてはいかがですか?
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